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進学相談会

国際的アスリートが車椅子バスケットボールを直接指導

2017.07.12 [スポーツ系学科の最新情報]

 7月3日(月)赤羽体育館において、スポーツ健康学科の授業科目『障がい者スポーツ実技初級』の中で、パラリンピックや世界大会にも出場している選手の講演&体験授業を実施しました。

 ご講演をいただいたのは、北京パラリンピックでマラソン競技・銀メダルをはじめ、数々の国際大会で輝かしい成績を収めた、フルマラソンT52クラス並びにハーフマラソンT52クラス両方の日本記録保持者・上与那原寛和(うえよなばる ひろかず)さん。

 また、5月に開催された「第9回ファザ国際車椅子バスケットボールトーナメントinドバイ」でU-23日本代表として銅メダルを獲得された岩井孝義(いわい たかよし)さんには、実際に競技で使用している車椅子を使って、学生達に車椅子バスケットボールの実技指導を行っていただきました。

 ご両名ともSMBC日興証券株式会社に所属されており、普段はトレーニングや試合等にご専念されています。SMBC日興証券様は「多様性の尊重」を経営理念の柱の一つに掲げており、雇用を通じて障がい者アスリートの方々の支援・サポートを行っていらっしゃいます。

 国際的アスリートによる“本物の動き”を目の前にした学生たちの眼差しは、明らかにいつもと輝きが違っていました。

 普段から授業や部活動でバスケットボールをしているスポーツ健康学科の学生だからこそ、目の前で行われていることがどれだけすごいのかが身をもって理解できるのでしょう。いつも以上に真剣にのめり込んで授業を受けていることが、そばで見ていてもびんびんと伝わってきます。

以下は、授業後に学生達が書いた感想文からの抜粋です。



『車椅子バスケは授業で経験したけど、車椅子を操作しながらボールを操ったり考えたりすることがたくさんで、素人の僕には難しすぎました。でも、岩井さんはあたりまえのようにプレーしていて、とてもかっこよくて圧倒されました。公式の試合ではもっと激しい接触プレーをしていると思うと、すごすぎて言葉が出ません。』




『上与那原さんが使っている車椅子がとても高価だと聞いて、持つときとても緊張しました。』




『実際に岩井さんと同じチームで車椅子をやらせていただきましたが、車椅子の速さが別格だなと思いました。また、シュートも安定感があって、プロは違うと改めて思いました。』




『今回の授業がなかったら、実際の車椅子に触ることも、岩井さんと車椅子バスケを行うこともできなかったので、とても良い経験になりました。』




『上与那原さんはお話をして下さっている時、ずっと笑顔だったのがとても印象的でした。足が動かなくても前を向いて自分のやりたいことをやれば人生が楽しくなる、というのが伝わってきてとても勇気をいただきました。』




『本当に貴重な経験ができて嬉しく思っています。もっともっとパラリンピックへの関心を深めて、私も何か携わることができたら良いなと思いました。』

短い時間でしたが、学生たちにとって非常に良い経験になったようです。

上与那原先生、岩井先生、お忙しいお仕事とトレーニングの合間を縫ってのご指導ありがとうございました。

中央工学校はお二人の今後のご活躍を心より期待しております。2020年東京パラリンピックに向けて頑張ってください!