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進学相談会

木のおもちゃづくり体験[デザイン系学科取り組み]

2017.08.18 [デザイン系学科の最新情報]

中央工学校デザイン系学科は、日々東京都北区王子で活動をしています。


中央工学校14号館、、、そこは、ものづくりを中心とした学科がまとまって勉強をしています。


インテリア・家具・デザイン・大道具・コンサート、様々なものづくりを司る教師達が陣をはっています。


いざ、、、


中央工学校は、東京都北区王子近辺の小中学校へ呼びかけ、小学生中学生を対象とした夏のプログラム


「木のおもちゃづくり体験」を実施しています。今回で4回目となるこの体験イベント。


第1回目は0人、第2回目は1人、第3回目は9人、第4回目は17人とその数を倍加させ続ける地域性に特化したプログラム。


参加者のほとんどは、東京都北区王子に住まう小学生たち。。。しかも低学年中心型の猛者ぞろいである。。


夏休みの5日間をみっちり使って、世界で1つだけのおもちゃづくりを「ものづくり教師陣」のサポートによって、


デザイン、製作、仕上げ作業の一貫をおこなう(昼食付)、保護者にとっては、大助かりであり、


小学生にとっては夏の宿題を1つ消化することのできる唯一無二な体験イベントである。


我がデザイン系学科は、中央工学校内部をもっともっと愛する北区王子住民の方々に知ってもらいたい。。。。


そんな思い一心な、5日間に及ぶプログラム。


上の写真はそんなプログラムで、参加者から生まれた素敵なロボットのおもちゃである。


中央工学校模型同好会(プラモデル製作を中心とした活動)もヨダレなパッケージデザインである、、、なんてと思う。





さてこのイベントの様子をご紹介。。。


「ものづくり教師陣」に「現役学生(ファニチュアデザイン専攻)」という陣営に、よもや不安の曇りはなく、


果敢に攻め込む参加者たちの要望を、一心不乱に各教師・現役学生たちがさばき切る、、、


1つ1つの要望を叶えるために、危険性と作業性を考えながらどこまで参加者ができるか、丁寧な対応をしていく。




紙面上の計画的な図から、木を加工し、パーツをつくり、組み立てていき、、


完成が近くなると、参加者たちも、ようやく「自分のおもちゃ」という認識がでてきて、


「この作業やりたい」「これこうできないかな」といった、挑戦や工夫などの意見が出てくる。


小学生たちの純粋な「ものづくりが好き」「自分がやりたい」という気持ちがでてくると、


1つ1つの作品もどんどん進化を遂げて変化を始めます。



こちらは、スマートボール?コリントゲーム?です。三角形にいろいろな色を塗装し、


楽し気で、製作した参加者の自宅で一緒に暮らすワンちゃんがとってもナイスなクオリティー。


しっかり考えていて、しっぽと風車の機構を合わせていて、風車が回るとしっぽが動いているように見えます。


小学校1年生の作品です。



こちらは小学校2年生の作品です。


こちらもスマートボール?コリントゲーム?を製作していますが、各所の工夫がてんこ盛りです。


ワープマシーン・ゴム壁・落とし穴・2段式、、、なんだか勢いを感じます。



こちらも小学校2年生の作品です。


マグネットによって釣り上げることのできる多種な図形。


この作品の凄まじさは、製作者がしっかりと工夫や製作工程を理解し自分自身で製作をすすめ、


ほとんどモノづくり陣営の力を借りていないこと。。


しっかり機械も自分で使用し失敗しながら頑張って製作している姿がとっても印象的な参加者でした。



さてさて、他にも糸巻き戦車?や、、、、、


自動販売機のようなおもちゃや、、、、



参加者1人1人がいろんな思考やアイディアが溢れていました。



今回の参加者中一番年上の参加者は、パズルを製作。四文字熟語を遊びながら勉強できる知育玩具。


知的な作品をみると、やはり高学年の作品はちがうなと感心しつつ。。。




最後に2つご紹介。。。


まずは、昨年も参加したリピーター参加者の作品群。



上の写真は昨年参加した際に製作した作品群、小学校2年生でここまで製作できるのも驚きですが、、、


今年は↓↓



動く仕組みを持つおもちゃを多数製作。


彼の恐ろしさは、尋常ではない製作意欲の高さと、完成させる意志の強さ。


自分で製作できる工程になると作業の速さはピカイチで、グングン製作していました。


来年も来てくれるかな。。。


そして最後にご紹介したいのが、、、


昔むかし、玩具の花形であり、今でも独特の存在感を放ち続けるメンズ憧れの一品


「野球盤」である。今年は過去最高の大作となりました。



センタースクリーン背後にピッチング操作盤を配置する高等テクニクス仕様。


更にバッティングマシーンもゴムの弾性力を利用した高等テクニクス仕様。


これはさすがに学生スタッフの力をお借りしつつも、製作者本人もかなり頑張って製作しています。




他にも様々な作品がありますが、参加者全員が作品を完成させ、無事お持ち帰りです。


大きなケガはいっさいなく、ものづくりでは付き物程度なかすり傷などは多少ですが、安全に作業を進めました。


参加者が自分でデザインし、製作するおもちゃづくり体験、今年度も無事終了です。




ご協力いただきました、デザイン系講師の青木健次先生、

ならびにファニチュアデザイン科2年生の学生達、本当にありがとうございました。


また、中央工学校広報課にも昼食のご協力をいただきました、ありがとうございました。


来年度のデザイン系の取り組みにも期待大ですね!