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進学相談会

古民家の伝統工法を学ぼう[ 建築工学科 ]

2017.10.06 [建築系学科の最新情報]

飛騨白川郷の合掌造り

建築工学科1年生は、木造2階建て住宅を設計する進級課題のため、川崎市にある『日本民家園』の見学に出掛けました。民家園には、東日本を代表する古民家などが25棟移築されており、多摩丘陵の自然と共に、古き良き時代の日本の原風景を楽しむことができる場所です。

奥州街道のあった馬宿の土間

ここでは主に、古来より伝わる『イエ』の『中と外』の関係性や、伝統的な木造建築を学ぶために訪れました。屋内の土間空間や、昔はどの『イエ』にも必ずあった縁側など、学生達にとってはアニメや映画の中でしか味わえない空間が広がっており、規格化された現代の木造建築とは一味違う、人の手作業を感じることのできる空間を体感することができます。

千曲川沿いの名主の住宅

見上げれば、曲がりくねった梁が幾重にも重なる小屋組みの大空間に新鮮な感動を覚え、授業で習ったばかりの木構造の小屋組みを確認することができます。実は2年生に進級した後、伝統工法で考える木造建築の学生コンペに全員がチャレンジします。今回の見学では、その際の資料収集や新しい木造建築のイメージづくりも目的の一つです。

岩手県南部の曲屋の縁側

進級課題の敷地は、本校研修所がある長野県軽井沢市の自然の中を設定しています。面積も300㎡と広く、周辺の湖や雑木林と建築との融合をどのように計画するかが重要なポイントになります。この見学で感じたことを生かして、いよいよ課題がスタートしました。約4ヶ月後の提出に向けて、精一杯頑張りましょう!

[ 建築工学科1学年 ]