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建 築 系 作 品 集

卒業設計優秀作品集

進級課題優秀作品集


 平成22年度 卒業設計優秀作品
 建築学科 (設計専攻)
 
『 LINKSWAVE 』
大見 玲依 君
CONCEPT
 人と人との交流の場であるはずのライブ会場。しかし、ライブ会場という限られた機能を持った構造体は、使われていないときには人の集まらない空間、人の目に止まらない物になってしまう。そこで…ライブ会場として使われていない時には、海の上に浮かぶ『波』のシンボルとした。
 ルーフになる細い波形が一つ一つ、イベント時には機械で、通常時には波のうねりに合わせて開閉する。その時々で表情を変える姿は、お台場の夜をロマンチックに演出する。

 建築学科 (施工専攻)
 
『 Mind control of Life Style 』
RC 造店舗併用住宅新築工事 実施設計図・施工図
元 城淵 君
CONCEPT
 今の街の姿は何だろう。高齢者の増える街、高齢者が生き残っていることで我々はその姿を見て、文化や教訓を気付いて学んでいく。この次の世代に、何か生きる上でのメッセージを伝える役割がある。しかし、現状は高齢者と若者の接点も少なく、今は教訓や文化を受け継ぐどころか、ニートなどといっただらしのない若者の姿が増えている。心身ともに病んでいる人達が増えている中、忘れかけているサムライの心を取り戻すべく、剣道を取り入れ心と身体を鍛え直す。身が支えてなくては、心が崩れる。街の中の小さな部屋から「心、気、体、精、戦」。和というものを再認識していく。
 
 建築工学科 (設計専攻)
 
『 PRESERVATION ROOF 』
田野 めぐみ さん
CONCEPT
 scrap and build からrenovationの時代になって、また一つ工場が姿を消そうとしている。その工場が姿を消した時、山肌を削り取られ、白い岩肌を露出した寒々しい山の姿が残るだけ。そのままの姿で有り続けて…役目を終えた後も、「秩父の産業遺産」、そして「誇りの象徴」として存在し続けて…。
 50年以上セメントを作り続け秩父を守り、その役目を終えた時工場を覆う屋根に守られ、人々の交流の場を生み出し、武甲山と共に秩父のシンボルとして時を刻み続ける。

 建築工学科 (施工専攻)
 
『 RC造店舗併用住宅新築工事 』実施設計図・施工図
 関 和真 君
CONCEPT
 「施工図」は、設計図を基に建物を実際に建てていくために、必要な情報を図面で表現する工事で最も重要な詳細図です。理解しやすく見やすく作成する事で、より良い建物が完成します。施工専攻では、建物の設計(エスキース)から始まり、構造計算→構造図→実施設計図→施工図→総合仮設計画図の順に作図を進め、建物が完成するまでの一連の流れを学び、施工管理者としての必要な技術と知識を学習しました。

 建築工学科 (設備専攻)
 
『 Ellipse 代官山新築工事 』空気調和・給排水設備図
 齊藤 剛 君
CONCEPT
 店舗部分の空調設備は、ビル用マルチ方式を採用した。また、外気負荷軽減のために全熱交換機を採用している。
 給排水衛生設備では、ガーデニングカフェということもあり緑地部分に雨水散水利用システムを採用し、環境負荷の軽減を図った。宅内では給水・給湯配管を先分岐工法とヘッダー工法で表現している。また、キッチンにはディスポーザを採用することで居住者の利便性を図った。店舗トイレ部分は設備専用CAD
(FILDR_PLUS)で施工図と3D画像を作製した。
 
 建築設計科
 
Mori のsita 』
朴 始栄 君
CONCEPT
街のみんなが自由に使える緑豊かな公園
人々のコミュニティがある空間
子供達が安全に遊べる楽しい空間
緑を眺められる森
自然と共に生きられる住居空間を提案する
 
 木造建築科
 
『 COMMUNE 』
坂本 晃平 君
CONCEPT
 「 COMMUNE」の意味は、[親しく語る、親交]という意味です。地域住民が出会える場所、交流の場所として利用してもらいたいと考え、木造建築の可能性を求め、多目的ホール部分を木軸ドームとして計画しました。建物の形態は図書館や会議室、学習室などの「静」の活動棟と調理自習室や工作室、児童室などの「動」の活動棟を地球をイメージした球体の多目的ホールで繋ぎ留めた設計になっています。親子そろって工作室での体験教室や子供達が児童室で遊んでいる間、お母さん達が料理教室、高校生が自習室で勉強、多目的ホールでの生涯学習活動など老若男女を問わず利便性の高い施設を目指しました。
 女子建築設計科
 
『 気軽に立ち寄れる場所 〜筑波山ビジターセンター〜 』
鹿久保 若菜 さん
CONCEPT

 筑波山はその美しい姿から富士山とも対比され、「西の富士、東の筑波山」とも称される日本百名山、日本百景の一つに挙げられている山である。「桜まつり」「梅まつり」「七夕まつり」など、季節にちなんだイベントが数多く行われており、シーズンに限らず登山者や観光客に親しまれている。10のコースと様々な観光スポット、そして自然豊かで緑が多く、最近ではサイクリングのコースとして筑波山周辺を走る人も出てきている。多くの人たちから利用されている山であるが、登山者数は年によって増えたり減ったりしている。それは情報不足が原因である。そこで筑波山に登る人に情報を提供するビジターセンターの提案をする。

 建築設備設計科
 
『 特別養護老人ホーム 夢想転生 』新築工事
長崎 成昭 君
CONCEPT
 当該建築は、特別老人ホームやデイサービス、ケアハウスを兼ねる建物として設計を行い、建築設備は空気調和・換気設備を専攻した。建物は明るさを求めて、全ての室を外壁に面するように配置し、開口部を多く設置した。空気調和設備はそれぞれ棟により設備方式を変えている。デイサービス棟は氷蓄熱槽を持つ空気熱源ヒートポンプユニットエアコンとし深夜電力を使用した方式とした。特別養護老人ホーム棟は24時間空調を考えAHU+FCU方式とした。事務所棟は老人ホーム棟と熱源を共有したFCU方式とした。また、快適性の向上を図るため冷温水放射パネル・温水放射パネルを採用している。
 建築室内設計科
 
『 お台場海浜複合文化施設 未來共感 』
朴 昌求 君
CONCEPT
 この敷地は様々な人が訪れる観光地のお台場にあり、自然と都市空間が一体となった人工の緑地公園の中に位置しています。そこに若さ・自由・文化が呼吸する開かれた場として演劇・音楽ホール、伝統文化体験室などを併せ持つ複合施設を設計しました。自然と都市が出会う境界で、若者が未来の夢を創りあげていく空間。そして伝統を学び、様々な国の文化が交流することで『未來共感』=『発想・好奇心・勇気・探究心』が得られる空間を目指しました。

 夜間 建築科
 
『 我が国土の情景 』
海老原 良 君
CONCEPT
 日本の長い歴史の中で、先人が培ってきた文化を守ることを戦後蔑ろにした結果が、今日の風景に現れている。その歴史的美しき町並みを取り戻さんとする運動がいくつもあるが、多数の市民がその活動を見聞きすることはあまりない。そこで、まちづくりのコミュニティーセンターを提案する。本計画の目的は、まちづくりの市民活動の拠点としての役割と、来訪者に学びの場を設けることにより、計画地である栃木のみならず、全国に市民活動の存在を知らしめ、国土の景観形成の責任が各々にある自覚を持たせ、美意識を育む事にある。

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