キャンパスニュース

2018.08.27 スポーツ

キャンプ実習2018(最終日)

キャンプ実習タイトル

 3泊4日にわたって実施されたキャンプ実習も、いよいよ最終日を迎えました。

キャンプ実習最終日

 今朝のご飯はインド料理の「チャパティ」。全粒粉を水で練って、薄く丸く伸ばして焼き上げ、ピザ生地のように仕上げます。コーチャンマン先生曰く、簡単な手順でおいしく食べられるため、災害時にも応用が利く料理とのこと。そのため、撤収を控えた慌ただしい最終日の朝食として選んだそうです。

 朝早くから撤収作業を始めていた学生達はすでにお腹がペコペコなので、作り方を説明されても気もそぞろ。どちらかというと具材のソーセージの方に視線が集まっているような‥‥。

出来上がった朝食・チャパティとソーセージ

 最終日はファイナルアクティビティと称して屋外レクリエーションを行います。広いキャンプ場を使って、「しっぽとり」と「ナンバーコール」というゲームを楽しみます。
 「しっぽとり」は、腰の部分に付けたひもをしっぽに見立ててそれを制限時間内に奪い合う鬼ごっこです。ルールが単純で、ひたすら走り回ることができる種目なので、スポーツ健康学科的にはかなり盛り上がります。

 「ナンバーコール」は、2チームに分かれ、それぞれの陣地に置かれたフラッグ(今回はペットボトル)を先に奪った方が勝ち、という「缶蹴り」と同じルールです。ただし、おでこに貼った4桁の数字を敵チームに読まれた人はアウトとなり、フィールドから退出しなくてはなりません。おでこの数字を手で隠すのは反則ですが、味方の体を使ったり、自然に存在している樹木などを使って隠すことはOK。そのため、木に隠れたり、後ろ向きのまま敵陣に迫ったりといった作戦が重要になります。

 本日の埼玉県北部の予想最高気温は36℃ 木陰の多い林の中とはいえ、少し走るだけで玉のような汗が光る状況ですが、スポーツ健康学科は体を動かすことにためらいがありません! みんなキラキラしてます!

 でも、水分はちゃんと補給してね!

 

 さて、ここまでアウトドアでの実技演習の様子ばかりをお伝えしてきましたが、この実習最大の目的は日本キャンプ協会による認定資格「キャンプインストラクター」の取得にあります。ただ大自然を満喫しに来たわけではありません。
 というわけで、ここからは講義の時間です。蝉時雨の中、コーチャンマン先生の講義が始まり、学生達は汗をぬぐいながらノートを取っていきます。このあと筆記試験が行われるからです。

 酷暑の中、今日までハードなスケジュールをこなしてきた学生達ですが、果たして本来の目的である「キャンプインストラクター」資格を手に出来るのか?

 なお、この資格はスポーツ健康学科の進級要件となっており、取得できないと進級できません。よって、不合格の場合は来年再受講。つまり、来夏にここへ来てまた同じ実技を受講するところから再スタートします。もちろん「1年生として」です。
 また、チャイルドスポーツコースを選択した学生は、その上位資格である「キャンプディレクター2級(D2)」を2年次に取得しなければなりません。実は今回の実習にも、昨年キャンプインストラクターをここで取得した2年生3名が、今度は指導者として参加しています。

 さぁ、いよいよ閉講式です。

閉講式風景

 この4日間。何を思い、何を考えて行動しましたか? 「面倒くさい」「帰りたい」と思い続けるのも、自分なりに楽しみや使命感を見出して取り組むのも同じ4日間。同じ4日間なら、楽しんで取り組めた方がいいですよね?‥‥などとお説教を言うまでもなさそうかな。以下の記念写真を見れば一目瞭然ですね。

みんなで集合写真

 なお、コーチャンマン先生の丁寧なご指導のおかげで、全員が無事に「キャンプインストラクター」資格に合格できたことが帰りのバスの中で発表されました。

帰りのバスの車内で合格発表

 卒業後は、参加者と苦楽を共に分かち合える立派な指導者となってくれることを期待します。