キャンパスニュース

2018.08.27 スポーツ

キャンプ実習2018(3日目)

ブッシュクラフトの朝

 キャンプ実習3日目の朝がやってきました。昨晩闇夜の森に放り出された学生達は一体どのようにして過ごしたのでしょうか?

ブッシュクラフトの朝

ブッシュクラフトの朝

ブッシュクラフトの朝

ブッシュクラフトの朝

 正確にセットした目覚まし時計のように、午前4時ちょうどにひぐらしが鳴き出します。

 ニワトリは24時間いつでも鳴いてます。早朝だけじゃなかったんですね。

 まずは、朝ご飯を食べましょうか。昨日と違って、今日はひとりで朝ご飯を用意しなくてはなりません。

 支給された食パンを焼きもせずに口に放り込むだけの学生。朝からゴージャスにトマトソースペンネを楽しむ学生。一番人気だった「卵かけごはん」‥‥などなどみんな思い思いに朝食を楽しんでいるようです。

 しっかりと朝食をとったら、きちんと撤収。完璧に現状復旧を終えてから、7時30分の朝礼に集合します。

 3日目の今日は「クラフトの時間」と銘打って、青空の下で工作をやります。本日の予想最高気温は36℃‥‥ではありますが、木陰なら幾分凌げますので、多分大丈夫です(汗) ※水分はちゃんと補給しています。
 ナイフワークやロープワークの応用編と位置づけて、竹でお猪口を作ってみたり、竹とんぼを作ってみたり。パラコードを編んでアクセサリを作ったりと、それぞれやってみたいテーマにチャレンジします。

 昨日、川の水には浸かりましたが、実はみんなお風呂に入っていません。キャンプ場にはお風呂やシャワーの施設がないんです。暑い中で薪割りをして、焚き火で調理して、灰もかぶって、汗かいて。それでもお風呂に入れない!ということが、若い彼らにとって一番キツいようです。
 お風呂に入りたいときには、キャンプ場から車で20分くらいのところにある「冬桜の宿・神泉」という宿泊施設の大浴場を利用させていただきます。というわけで、今日もコーチャンマン先生の運転するマイクロバスに乗り込んで出発! 久しぶりのエアコンの風に安堵する貴重な時間です。

 ようやく! キャンプ3日目の午後にして、ようやくようやく念願のお風呂に入れますっ!! どれぐらいみんなが待ち望んでいたかというと、「言うこと聞かないと連れてかないよ!」と脅すと、ピタッと従順になってしまうほど(笑)
 お風呂、そんなに入りたかったんですね。

満面の笑みで入浴

 

さぁて!

 

お風呂にも入りましたし。

 

汗を流してキレイさっぱりしましたし。

 

では‥‥

 

早速?

 

 

 

下ごしらえ!(汗)

調理風景

薪割り!!(大汗)

 薪割り

火起こし&煮炊き!!!(超汗&灰)

火起こし&煮炊き

 本日のディナーはただ作るだけでなく、「各班対抗!料理コンテスト」を実施します。キャンプ中、随所で実施してきた班対抗ミニゲームで勝ち取った食材を駆使し、『野菜たっぷり丼 〜夏に食べたくなる丼〜』というテーマに挑みます。審査員はコーチャンマン先生をはじめとする引率指導教員と2年生の先輩たち。味だけではなく、見栄えや調理過程の技術点、完成後のプレゼンテーションの評価も得点に含まれます。

 もう薪割りも火起こしも下ごしらえもすっかり慣れたもの。「お風呂から帰ってきたのに、また灰をかぶるのぉ?」「焚き火なんかしたら、また汗かいちゃうじゃん!」とさっきまでやや不満げだったはずなのに、先輩から「あと●分だよ!」の声がかかるたびにバタバタと加速して動き回る学生達。まるでアイアンシェフのよう。
 しかも、昨日まで調理中に飛び交っていた言葉はいわゆる「無駄口」とでも呼ぶべき軽口だったのですが、今日は「これどこ持ってくー?」「焼き加減どう?」「●●持って来てー!」「あと●分だって!」と、そのほとんどが指示か確認の大声。何をすべきか理解した上で、ひとつの目的に向かって各々が責務を果たそうとしている意気込みが、こんなところにも自然と表れています。

 料理コンテストの結果は、3班の『野菜牛ステーキ丼』が優勝。ミニゲームで勝ち取った牛肉の絶妙な焼き加減が決め手となりました。夏らしい青唐辛子のフレッシュな香りもアクセントとなり、とても美味しくし上がっていたのは、正直に言ってちょっと意外でした。だってぇ‥‥。1日目のカレーったら(1日目の記事に戻る)

 

 本人たち曰く、「おシャンティー(?)な感じに作りました」とのことですが、その点については以下の写真からお察しください。。。

3班・『野菜牛ステーキ丼』の完成

 

 19時からはキャンプファイヤーを始めるので、料理コンテスト終了後に急いで撤収をしなければ間に合いません。全員総出で食後の大片付け。
 と!ここでハプニング発生! なんと、食器を洗っていた水場の蛇口から水が出なくなってしまいました!!
 キャンプ場にある水場は近くを流れる沢から引いているのですが、どうやら連日の猛暑と雨不足により水量が不足してしまったようです。幸い、予備タンクには水が溜まっていたので、急きょ水場までバケツリレーで対応することになりました。

 こういう事態でも嫌がらずにそそくさと体を動かすところが、さすがスポーツ健康学科。あ‥‥遊んでいるように‥‥も見‥‥えるかもしれませんが、(一応)一致団結してます! 楽しんでトレーニングの機会にしてます(多分)

 さて、明日はもう撤収日。今晩はキャンプ実習最後の夜になります。ということで、最後の夜はキャンプファイヤーを実施しました。もちろん、レクリエーションとして楽しむためでもあるのですが、彼らはこの実習において「キャンプインストラクター」という資格を取得することを目的としているため、今後は企画し、実施する側に回らなくてはなりません。よって、キャンプファイヤーもただ楽しむばかりでなく、しっかりとその技術を学び取らなくてはいけないのです。

 学生達も各班対抗で余興芸を披露。即興コントや、スポーツ健康学科らしい肉体を使ったパフォーマンスなどで趣向を凝らしていました。残念ながら、日もとっぷりと暮れた夕闇の中だったので、全てをカメラで撮影しきれなかったのが実に残念(?)です。決して、3班のコントがグダグダ過ぎたので撮影した動画をボツにしたわけではありません!

 

 盛り上がったキャンプファイヤーも終わり、今日もそろそろ消灯時間。水の出ない蛇口の前で歯磨きを終えたらオヤスミナサイ☆彡
 ‥‥‥と思ったら、なんと昼間のクラフトの続きをやっている学生がいました!

 どうやら、納得いくまで仕上げたいようです。スポーツの名を冠した学科なのに、ものづくりにもこだわってしまうところが「中央工学校らしさ」なのでしょうか。
 ひととおり講習を終えた夜なので、コーチャンマン先生を独占して付きっきりで教えてもらってました。見事な作戦です。

 

 明日はいよいよ最終日。果たして有終の美を飾れるのか? 期待をしつつ、この記事もうちょっとだけ続きます。

夜は更けて