キャンパスニュース

2018.08.27 スポーツ

キャンプ実習2018(1日目)

 毎年恒例のキャンプ実習。今年も7月17日(火)から20日(金)の4日間をかけて、埼玉県神川町にあるひげっちキャンプ場へと行ってきました。

キャンプ実習場風景

 今年のキャンプ実習は猛暑との戦いになりました。平年より22日間も早く梅雨明けした関東地方は、ここのところ連日の猛暑続き。この日、神川町のある埼玉県北部地方の最高気温は37.8℃にも達し、照りつける日差しは刺さるような痛さです。校舎のある王子(東京都北区)と違って、風が吹けばいくぶん涼しげで爽やかですが、日差しを避けて木陰で講習を行っていても、やはりじわじわと汗がにじみ出てきます。

酷暑の中での実習

 キャンプ場到着後の開講式を経て、ロープワーク、テント設営、薪割り、かまどの設営、タープ張りと途中で休憩を挟みながらも連続で実習。

 ひととおりの技術を習ったところで、そろそろ晩ご飯の準備を。
本日の晩ご飯のメニューは「カレー」。まずは、食材を切ったり洗ったりしなきゃ‥‥

あれ?その前に、火を起こさなくちゃ調理できないよね?
あれ?その前に、かまどを作らなきゃ火を起こせないよね?
あれ?その前に、薪を割っておかなくちゃ燃やすものがないよね?

 ‥‥というわけで、グループ内で分担して急いで作業!
 ちなみに、火起こしにライターは使っていません。メタルマッチと呼ばれる着火道具で火花を散らし、新聞紙や落ちている杉の葉に着火させてから、自分たちで割った薪に火を移していきます。

 ほとんどの学生は、飯盒でゴハンを炊くこと自体が初めて。炊き上がったご飯をお皿に盛りつけながら、ベチャベチャだの固すぎるだの、あちこちで微妙〜な仕上がりを予感させる声が漏れ聞こえ始めてきましたが、17時30分にはみんなで揃って「いただきまーす!!」ができました。
 自分たちで作った食事の感想は以下の動画にてご確認ください。

 きっと、お腹減ってたんでしょうね(笑)

 さて、食事の後片づけも終え、森に夜の帳がおりてくる頃。明日のイベント「ブッシュクラフト・ファンキー」の事前説明が始まりました。なぜか、キャンプ場で飼っているヤギたちも集まり始めてきました(笑)

 「ブッシュクラフト・ファンキー」とは、夜の森で単独野営実習を行うイベントのことで、テント代わりのブルーシート1枚と、いくつかの食材と道具を持って夜の森で一晩を過ごしてくるという「ハートはドッキドキ!」の体験メニューです。
 あえて夜間に説明することにより、夜の森はこれぐらい暗くて、これぐらい静かだということを先んじて経験してもらい、明るいうちの事前準備がどれだけ大切かを知ってもらうことが目的だったのですが‥‥。

 下の画像は動画ではありますが、暗い森での撮影となったため、ほぼ音声だけをお楽しみください。

 え‥‥と、これはブッシュクラフト体験であって、肝試しイベントはやっておりません。

本番は明日なのですが、大丈夫なのか?この調子で(汗)
‥‥不安を覚えつつ、明日に続きます。

 

※中央工学校のキャンプ実習は、毎年コーチャンマン先生にご指導をいただいてました。コーチャンマン先生とは、公益社団法人日本キャンプ協会副理事長の伊藤光太郎先生の愛称であり、各種メディアなどでもご活躍のご高名な先生です。「中央工学校らしいキャンプ実習を行いたい」との要望をご快諾いただき、キャンプインストラクター資格の取得過程を通じて、厳しくかつ楽しく教えていただきました。コーチャンマン先生、今年もありがとうございました。