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2017.12.16 デザイン

テーブル図面写図[インテリアデザイン科ファニチュアデザイン選択1A]

本年度からの新しい選択肢。

インテリアデザイン科3年課程の後期から、

主に空間デザインを学ぶ【インテリアデザイン選択】コースと、

主に家具デザイン・製作を学ぶ【ファニチュアデザイン選択】コースの2つを

選択できるようになり、それぞれの選択コースでの授業が着々と進んでおります。

今回のエントリーは、ファニチュアデザイン選択の「基礎(家具)製図」のご紹介!

これまでの授業で、各自がテーブルの各部材パーツ図面を実測して描き起こしました。

しかし、今までは、「図面(平面)」→「図面(平面)」の写図でしか図面を描いた事のない学生達にとって、

「本物(立体)」→「図面(平面)」という作業はなかなか難しく……

なんとか分担作業でテーブル部材すべてを図面化することができました。(写真上)

そしていよいよ全図面を合体させ、1枚の用紙に全図面の写図をおこなっていきます。

この図面たちを見ながら(測りながら)写図をすればいいのですが、、、、、、、

手が止まってしまうグレーセーターの彼。。。

どうやら、、、描き方や描こうとしている線がわからない様子。。。

ちょっと図面上に転がっている黒い塊に近寄ってみると、、、、、

ネジ。。。なんだ、ちゃんとカタチは描けてるじゃないですか!!

(グレーセーターの彼に、前期基礎製図を担当したのが筆者である私でした。。

  なかなか図面枠を指示通りに描いてくれなかったのですが、しっかり描けるようになってホッと安心)

しかし周りを見渡すと、、、、

スラスラスラ~っと、担当教員である畑澤学科長から教わったテクニックでスラスラ~

白セーターでクールな印象の彼は、黙々淡々と進めています。。。

2人のようにスラスラ黙々と描けるのは、理解が少し早かったり、感覚がよかったり。。。

それらが劣っていたとしても、我らがデザイン系学科教員講師は、しっかり、、、、、

効果線が画像に勢いをつけておりますが、実際はとっても優しくマンツー指導ですからご安心を

「コレを描いているんだよ」「ココをこうやってかくんだよ」

畑澤学科長には顔を作っていただきました

と黒板の板書も合わせて徹底的に理解できるように授業を進めております。。。

教科書やとても美しい参考書などが少ない家具図面の世界。

様々な職人から受け継がれてきた図面としての描き方や表現の仕方。

教科書や書籍から学ぶことの方が一見すると学びやすく丁寧な印象を受けがちですが、

こうやって「人」から「人」へ技術の継承をしていく姿は、なくならないことでしょう。

さてさて、そうこうしているうちに図面が最終局面に突入してきました。。。

完成間近の図面。。。テーブルのパーツがそれぞれ図面化されております。

そして、この図面を使って、テーブルの1/2のモデルを木材を使って製作していくようです。

製作風景もおって投稿させていただいます!

今後も家具製作を学ぶ彼らの成長を期待です!!