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2017.12.07 デザイン

空間のイメージはできたんだけど……[インテリアデザイン科インテリアデザイン選択1A]

学生が、課題制作に向かうとき、多くの障害にぶち当たります。

インテリアデザイン科インテリアデザイン選択1Aは、現在物販店の店舗デザイン課題をしています。

店舗空間をイメージしたあと、図面を描いたり、スケッチをし、エスキスのチェックをおこないます。

エスキスまでは、ある程度自由な図面表現ができ、細部のことまでは考えなくとも、

ガシガシ描いていけるわけですが、、、、この状態になるまでにも多くの障害にぶちあたり、

その都度、障害を乗り越えているわけです。

乗り越えられればなんのことはないことも、

乗り越える前は、そのことに悩み、その悩みがイライラを誘発しつつの悪循環に突入します。

さて、その障害が、どの学生も同じようなものが多かったので、、、、まとめてみます。。。。

まず1つ目は、こちら↓↓↓

「空間はイメージできてるんだけど、これ平面図でどんな形で描くんだっけ?」

【脳内思考パターン】

(思い出せない……思い……描き方教わったかな……教わっ………教わって…ない?…

  ………てかどう描けばいいのよ……イライラ……教わってないことやらせるとかおかしくない?)

と脳内の整理状況は、とても自分都合に働き、イライラの矛先は、本来の原因と違う方向へ。。。

そんな状態のときに、教員・友達が声をかけると、、、、

「教えてもらってないんでわかんない」「つかこれ教わってなくね?」

なんて小さな衝突が起こりかねません。。。危険な状態です。

(※授業ではしっかりと板書と説明をおこない教えております。)

つづいて、2つ目は↓↓↓

「空間はイメージできたんだけど、写真上↑↑みたいにスケッチの描き方がわからない…」

【脳内思考パターン】

(とりあえずカタチを描いてみよう……あれどう描けばいいの……描き方わからない………

  ………教わった?……教わってなくない……描けないよ…イライラ……イライライラ………)

と脳内での描けない理由探しをしていくと、やはりイライラ(ナーバス気味)してきちゃうんです。。

(※授業では、カタチの取り方の練習をおこない教えております。)

そして最後の1つは、とっても危険な状態であろうこちら↓↓↓

「空間はイメージできたんだけど、、なにがわからないかわからないけど、わかんないんですけど……」

【脳内思考パターン】

(……………わかんないことがわかんない……わかんないことがわかんないし、なにすればいいのか……)

この状態に突入しやすいのは、エスキスとCAD入力の狭間作業中であろうと思います。

頭の中で整理しなければならないことが多くなり、自分自身の脳内キャパシティをオーバーすると突入します。

(※授業では課題スケジュールや板書説明など、順番を整理し教えております。)

以上3つのようなことが、課題制作をする1年生に多くでてくる障害で、、(それ以外にもありますが、、、)

このような障害(壁や試練みたいなもの)を乗り越えてレベルアップしていくにはどうしたらよいか、、、

重ね重ねですが、とにかく作業に入るとわかんないことだらけです、それをどう乗り越えるのか、、、、

とにかく、上の写真のように、友達や先生と会話をし、

自分自身がどう混乱しているのか、などを言葉にして吐き出しつつ、、

「相談」をしてみることです。自分自身がはきだした言葉が自分の脳内を整理してくれたり、、

先生と会話をすることで、新しい内容が見えてきたり、、、、

もちろん、「わからない」が「さらにわからない」ということもチラホラありますが、

わかるまで繰り返し積み重ねていくということが大切だと思います。

幸いなことに、デザイン系学科では、多くの実習授業に教員が2名体制で対応をしています。

学生とほぼマンツーマンです。

インテリアデザイン科インテリアデザイン選択1Aの物販店の作品はまだまだ制作中盤です!

今後も様々な障害を乗り越えて、素敵な作品づくりをしてほしいですね!

今後の彼らに期待大です。