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2017.11.08 デザイン

オリジナル椅子製作[ファニチュアデザイン専攻3B]

インテリアデザイン科ファニチュアデザイン専攻3年生のエントリー!

ファニチュアデザイン専攻は、家具をデザイン・製作する専攻です。

中央工学校14号館の中では、1番男っぽい。。。漢っぽい。。。

そんな背中をドン↓↓

スタンドドラフターな姿をドン↓↓

そんな「OTOKO」な彼らが「木製バネ」というソースから着想を得て、どんなものにデザインを落とし込めばよいのか、、

そんな課題を、担当講師でもある瀬尾先生にご教授頂きながら、進めて参りました成果がこちら↓↓

まずは、「木製バネ」という世界観についてですが、画像のように材料は、

木のみを用いてばねのように板材がしなる力を利用したもので、彼は下駄に落とし込んでみたようです。

閲覧者の皆様、完成度よりも、彼のアイディアを感じてほしい。。。。。

続いてこちらドン↓

木製スツール(背もたれのない椅子)の座面の硬さを和らげるような仕様で落とし込んだようです。

なんとも言えない完成度。。。しかしながら、座ってみるとこれがまた何とも言い難い。。。。

アっ、、えっ??アッ途中?アッこれもしかして途中だったの??

……………途中ではないようです。脚が妙な完成度を誇りつつ、座面の妙なキネティック感。

そして最後にトップ画像でも使用したこちらドン↓↓

これぞまさに、日本式幼児用便器、通称「オマル」モティーフ。いい精度での製作感である。

そもそもジャパニーズオマルの製作意図は、古き良きジャパンの汲み取り式和式便所の「あの暗闇」

「あの暗闇」にいざなわれる少年少女。いざなわれるのは「足」か「スリッパ」が相場であろう。

兼任講師のドローイングの先生は北海道出身で、真冬には恐ろしい黒い氷山ができるなんて話をしておりましたが、、

話を戻しまして、ジャパニーズオマルライクな形状にした「木製バネ」の利用アイディア。

と、1年間にわたりデザインを精査してきた「オリジナル椅子」の製作は、どんな状況になっているかというと、、

中央工学校文化祭では、スチロール模型を展示した、スパイダーチェアの現在。

デザイナーであり製作をしている彼が手元で作業しているのは、蜘蛛の足関節をスリスリする作業。

なんとも、蜘蛛の足関節には、真鍮プレートをあしらった仕様。表面をピタッと均一にする作業をしていたんですね。

上腕筋からパワーを感じずにはいられない彼の作業は、とても繊細な作業。

材料と材料を繋ぎ合わせた意匠になっているため、部材通しで多少のズレが現れてきます。

そこを、小さなカンナをつかい、平らになるように調整をしています。

季節は冬。毎年、年内には椅子が完成し始めてきますので、あと一カ月、、、今後どうなるか楽しみです。

今後の彼らに期待したいですね!