キャンパスニュース

2017.06.23 建築

建築家 前川國男の自邸を見学[ 建築工学科 ]

前川國男邸の前でスケッチ

建築工学科1年生は、初めての住宅設計課題のために、小金井公園内にある『江戸東京たてもの園』を見学しました。ここには、文化的価値が高く現地保存が不可能な歴史的建造物が30棟も移築されていて、復元・保存・展示をしている建築物のテーマパークのような場所です。2・26事件で暗殺された政治家『高橋是清』氏の邸宅や、看板建築と呼ばれる下町の商家なども数多く移築されています。

幾何学の格子が美しい前川邸のリビング

園内の江戸時代末期に建てられたという旅館では、勉強したばかりの木造住宅の基礎が、昔と現在とでは造り方が違うことに気付いたり、梁や桁などの木造の部材名称を実際の建物で確認してみたりと、見るもの全てに興味シンシンといった様子の学生達です。

青梅街道沿いに建っていた万徳旅館

園内の江戸時代末期に建てられたという旅館では、勉強したばかりの木造住宅の基礎が、昔と現在とでは造り方が違うことに気付いたり、梁や桁などの木造の部材名称を実際の建物で確認してみたりと、見るもの全てに興味シンシンといった様子の学生達です。

会水庵は3畳台目の小間の茶室

大正時代に建てられた茶室『会水庵(かいすいあん)』では、竹や樹木の皮などの自然素材を使った建物のデザインに感心したり、3畳という極小空間の豊かさを味わってみたりと、初めての住宅設計課題に向けて有意義な校外見学ができました。課題では、70~120m2の3種類の敷地の中から一つを選び、延べ面積70m2ほどの狭小住宅を計画します。是非とも今回の見学で得たものを、課題制作の中で活かしてほしいと思います。

[ 建築工学科1学年 ]