キャンパスニュース

2016.11.21 建築

新宿地区のショールーム見学 [建築設備設計科2年]

建築環境測定の授業において新宿にあるショールームを見学しました。

午前中はTOTO東京テクニカルセンターを全員で、午後はダイキンソリューションセンター「フーハ」・東京ガス新宿ショールーム・リビングデザインセンターOZONE・東京都庁展望台の中から選んでの見学です。

TOTO東京テクニカルセンターはTOTOの歴史、技術、商品を技術者へ向けて紹介している施設です。初めにTOTOの歴史と最新技術について講義を受けました。衛生陶器の原料となる土を採掘するための山を世界にいくつも持っているという、TOTOの衛生陶器に対する熱意の大きさに驚きました。

そのあとセンター内の施設に移動して歴代の衛生器具や水回りの設計例、最新器具の見学を行いました。BOEING社からの依頼で開発した飛行機のウォッシュレットの話やウォッシュレットの洗浄水の動きをビジュアル化した展示、便器内の流体に反応して洗浄する小便器など工夫を凝らした展示がとても面白く、短時間で施設を回るのはもったいないと思いました。

午後はそれぞれの班毎に分かれての見学です。

ダイキンソリューションセンター「フーハ」です。

展示・体験できる施設が住宅用と業務用に分かれていて、スタッフが分かりやすく商品について説明してくれました。住宅用の施設では、最新のエアコンの展示があり、「サーキュレーション気流」を体感できるコーナーでは、エアコンからの風が天井に沿って10m以上も到達していて、たった1台で広い部屋全体に風が行き渡っていることに驚きました。

内部は撮影ができなかったので、フーハのロゴマークを撮影しました。

東京ガス新宿ショールームです。

最新のガス機器の展示のほか、ミストサウナや浴室暖房などを数多く体験できるのが楽しかったです。床暖房の展示ではモデルルームの玄関に冬の気候を再現し、一般的なルームエアコンのみで空調する部屋と床暖房を使用する部屋を比較できるようになっていました。実際に体験してみると、放射暖房の特徴がよく分かり、勉強になりました。

リビングデザインセンターOZONEです。

設備に関するよりも、住宅を建てる時に役立つものが多いと思いました。椅子一つとっても色々なお店が様々な形の椅子を販売・展示をしていて自分が家を建てる時にカタログではなく実際のものを見て選ぶ事が出来、設備科では習ったり見ることが無い物ばかりだったのでとても新鮮に感じました。

東京都庁展望台です。

北側と南側に展望室があり、売店やレストランが設けられていて、外国人観光客などが多く賑わっていました。展望室には本庁舎の基準階平面図、断面図がありました。写真のラインディフューザーは窓際のペリメーターゾーンの壁側の天井部分に設置されていて、授業で習った通りでした。

見学は見て回るのが大変ですが、見学先でいろいろな情報や知識を得られるので、楽しい授業の一つです。

[ 建築設備設計科2年 ]