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2016.11.01 建築

校外見学?敷地リサーチ・コーヒーの街 清澄白河? [建築室内設計科1年]

 建築室内設計科の1年生は、後期から鉄骨造の設計課題に取り組んでいます。学校からほど近い王子のとある敷地に、2階建の建物を自分で設計し、そのなかに飲食店舗「カフェ」のインテリア設計までを行います。

 設計に入る前に、実際の建設予定地の敷地リサーチと、カフェの知識を深めるために、ブルーボトルコーヒーで有名なコーヒーの街 清澄白河へ校外見学に行ってきました。

周辺の様子を写真に記録

講師の碧山美樹先生に敷地リサーチのポイントを教わっています

 敷地は、王子駅前の大通りに面している比較的にぎやかな場所です。現在は公園として利用されている場所ですが、ここに鉄骨造の2階建店舗を設計すると想定して、周辺環境や人の流れをよく観察していきます。

 建物を計画するときに重要なポイントは「方角」をよく見ること。日当たり、風の通り抜けなど、それぞれの方角に適した窓の配置や部屋の計画が必要となります。

 「日当たりのいい南側には、庭を設けて気持ちのいいテラスをつくりたいな」

 「西側は、西日が強いから窓の配置に注意しないといけないね」

 前期に学んだ、建築計画のポイントをみんなで確認しながら、見学をしている様子が窺えました。

青いロゴマークがアクセント ブルーボトルコーヒー外観

店内もシンプルで洗練された素敵な空間

 敷地リサーチのあとは、「コーヒーの街 清澄白河」のリサーチです。

 2015年にブルーボトルコーヒーが日本初出店したことで一躍有名になった清澄白河ですが、ブルーボトルコーヒーの本社であるオークランドの街とよく似ていたことが出店の決め手になったそうです。

 倉庫をリノベーションしたこの店舗、今回設計課題で取り組む「鉄骨造」の建物です。鉄骨造の柱・梁・仕上材など、内装デザインから建物の構造まで一挙にリサーチができ、おいしいコーヒーが味わえる、一石三鳥の店舗なのです・・・!

おいしいコーヒーを飲みながら必死にリサーチメモ!

カフェ設計への意欲もさらに増した様子!

 店内に入ると、香ばしいコーヒーの香りが充満し、平日でもたくさんのお客さまで賑わっていました。

 お店の方に撮影の許可をいただき、店内の様子を写真に収めながら、実際に目で見て感じたことを忘れないようにメモをとっていきます。

 雑誌やインターネットでも容易に写真を見ることはできますが、実際にその場所に訪れて、目で見て触って、香りや空気感などを体感することで、自分自身の大切な経験となっていきます。

 これからも、積極的にさまざまなところへ足を運び、素敵なお店や建物をたくさん見て、課題制作に活かしていきましょう!

[ 建築室内設計科1年 ]