キャンパスニュース

2016.07.11 デザイン

基礎造形?立体構成[インテリアデザイン科1A]

さて本日は少し深ーーーい導入です。面倒だと思う方もいるかもしれませんが、、、

14号館の多くの関係者(願い強め)が意識をしている部分になります。

「カタチをつくる」

カタチとカタチのバランス・均衡を操作する。

「○と□」→「丸と四角」→「マルトシカク」

カタカナにすることによる字面の表現力を消すやり方。。

文字を変えるだけでも印象の変化は大きい。

表面(サーフェイス)的に考えてみます。。。

例えば、空間を考えるときに、クライアント(お客様)から、

「和風がいいね」と要望をいただいたから、「じゃー和室を作りましょう」

と、普通の和室をつくることは、いたって単純明快な答え方ですね。正解と思います。

1+1=2のような決まりきった答え方です。これを表現するだけでも大変なことです。

(考え方は本当にいいの?みんな同じこと考えられるよ、、もしかしたらお客さんも想像してるかも。。)

では、1+1=2のように、教えてもらえばだれでもできることは、デザインといえるでしょうか。

デザインとは、「だれかの行動(目的を持った行動)をより良いカタチ(かたち)で適えるためのコト(計画)」

としてみると、常識的な「2」という答え方は、「より良いカタチ(かたち)」を満足しているのか?となる。

さて、そんな脳内押し問答を繰り返しながら、「自分の答え」を探す3年間ともいえるインテリアデザイン科。

そんな脳内押し問答デザイン科の1年生の授業「基礎造形」の久しぶりのエントリー。

デザインしていく上での形と形のバランス力、配置力を高める課題

「立体構成」

1枚のスチレンボードのボリュームは全員一緒のB4サイズから、○と□を切り出して、

切り出されたパーツ+○+□で立体を作りましょうという課題。

単純・シンプルリーな構成となることは予想されるため、材料の切り出し、接着などには細心の注意を払って、

完成度をさげないようにするひつようがある。。。

斜めにカットするのか、水平垂直にカットするのか、、、丁寧にスコヤという90度道具を使いながらカットします。

課題のルールに、「自立」ということが含まれているため、それはクリアしなければならない。

画像的な操作を少ししていますが、形とバランスのパワーが、なんとなく建物に見せたり、乗り物に見せたり。。

それぞれの作品からは、違う印象を受けます。それぞれに考え抜いた作品には、おのずと力をもちます。

この作品は、造形やデザインを学んでまだ一カ月や二カ月の学生の作品です。

今後も「基礎造形」の授業を通して、力を高めていきつつ、「デザインの答え方」を探し出してほしいです。

今後の彼らに期待です!!