キャンパスニュース

2016.06.20 デザイン

道具を研ぐ[インテリアデザイン科ファニチュアデザイン専攻2B]

道具を研ぐ

インテリアデザイン科は2年から、

空間をデザインするインテリアデザイン専攻

家具を作るファニチュアデザイン専攻

とがあります。

ファニチュアデザイン専攻を通称【木工(もっこう)】と呼び、我らが14号館で長く愛されております。

彼らの仕事は、家具を作る事。

作る人は、自分の道具を愛でて育てる、、、、そんな世界観なんです。

愛でて育てることを表現するには。。道具を調整したり、研ぐことによって愛でることができるでしょう。

14号館地下木工室に、今年度より新たに入室した学生達。

そろそろ研ぎを学びます。

愛でる対象である、【鑿(ノミ)】達。小さくて可愛い子、大きい顔の大味な子、アンニュイなサイズな子。

この子達(鑿セット)は、学校から貸し出しているので、初期投資の金額も大幅ダウンを実現しております。

本気で愛でていきたい学生は、しっかりアルバイトをして、自分だけの子達(鑿たち)を購入し、育てます。

ファニチュアデザイン専攻として、授業が開始して2カ月が経過しています。

道具達の疲労(刃こぼれ・切れない)が見えてきました。

そうなると、愛でる時間です。1人1人が、一鑿子(1つの鑿)と向かい合うわけです。

上の写真の、手前の学生の顔を見てください。恐ろしい程集中した目をしていますね。

刃の形にはタイプがあり、その子達の性格にあわせて、職人が向かい合う。

向かい合う為に、触って確認する。の図。

さて、愛でて育てる上で必要のない物がキラキラ光っています。

まだ家具作りを初めて2カ月。。。。徐々に気付いてほしい。。

ただそんな心配していません。毎年ファニチュアデザイン専攻の学生達の成長は素晴らしいモノがあります。

道具を研ぐ。

そんな1つの作業も重要なのです。今後の彼らに期待です。