キャンパスニュース

2016.01.07 建築

住居デザイン はじめての住宅設計に挑む 【建築室内設計科1年】

建築室内設計科の1年生後期に、「住居デザイン」という授業があります。

この授業では、木造住宅の基礎知識や、住宅の「空間」のつくりかたについて、設計課題を通して学んでいきます。

敷地は長野県軽井沢。中央工学校の学生にとって、年に一度合宿研修で訪れるゆかりの地です。

初めての住宅設計課題に、何をどうしたらいいのか、ペンが全く動かない・・・!という学生がほとんど。。

しかし、それは当然のこと。今まさに、建築を学びはじめたところなのです。

非常勤講師の毒島先生のご指導のもと、住宅設計の手順や注意点など、小さな疑問点をひとつひとつクリアしていきながら、授業は進んでいきます。

図面は、製図板を使って全て手描きで起こします。

配置図兼1階平面図 芝や樹木等の表現も重要です。

図面が完成したら、今度は模型制作です。今回は、建物の外側をみせる「外観模型」を作成します。

平面といわれる図面と違い、立体で見えてくる模型は、最もイメージがしやすいプレゼンテーションツールです。

学生達も、頭の中でイメージをしながら設計をしていたはずが、こうして模型となって立体でみえてくると・・・

「ここはもっとこうした方がよかったな」

「ここにはもっと大きな窓があった方が気持ちいいな」

など、図面上では気が付かなかったさまざまなことが、見えてきたりします。

模型を作り終えた後も、図面の修正作業はかかせません。

模型の材料は学校の購買や100均などで各自工夫しながら調達

初の住宅外観模型、完成~!

図面、模型がそろったら、A2のプレゼンテーションボードにまとめて提出です。

字の大きさや、レイアウトも、美しく見せるための工夫が必要です。パソコン上ではなく、自分の手元で最終確認をしながらレイアウトを考えていく作業は、美しいバランス感覚を養うために必要なステップであると感じます。

レイアウト完成後も、図面の微修正は必須!

毒島先生にアドバイスをもらっています。

実際に手で描き、手で触れ、それらを自分の目で確認し体感する授業を、1年生の間は特に多く設けています。

それは、何事も手感覚が基本であるということを大切に考える、本校のポリシーでもあります。

完成した作品は、後日行われるプレゼンテーションの様子と一緒にお届けしたいと思います!

乞うご期待!

[ 建築室内設計科1年 ]