ブログ

2015.07.25 建築

構造デザイン:東京カテドラル聖マリア大聖堂見学

完成から半世紀が過ぎた今も変わらず美しい曲線のファサード

 7月24日(金)は校外見学ため、東京カテドラル聖マリア大聖堂を訪問いたしました。東京都庁舎、代々木国立競技場に続いて丹下健三氏が設計した建物はこれが3作目。1964年完成ということは代々木国立競技場と同じ年なので、黄金期を迎えた建築家・丹下健三の代表的な作品のひとつと考えられます。

はじめて見る建築の構造に興味を持つ学生

 座学で学んだHPシェル(双曲放物面)構造について、実際に応用された建物を見ることで力の伝わり方を実感として捉えることが校外見学の目的です。学生たちには工事に携わった人たちの苦労や達成感まで想像してもらいたいと思います。

正面ゲートで記念撮影

 構造を担当したのは坪井善勝氏ならびに東京大学坪井研究室ですが、コンピューターが一般的に普及していなかった当時、設計・施工の両面において、これほど斬新な建築を完成させる熱意と力量には驚くしかありません。学生たちにはとても有意義な空間体験となりました。

[ 建築学科・建築工学科・建築設計科 3科合同選択科目 構造デザイン ]