キャンパスニュース

2015.06.20 建築

構造デザイン:東京都庁見学報告

都庁第一本庁舎全景

6月19日(金)選択科目:構造デザインにおいて見学を行いました。

今回は超高層建築見学ということで、毎年恒例の丹下健三先生設計の東京都庁に来ました。

1990年12月に竣工した地上243mの超高層で出来た当時は東京で一番の高さを誇る超高層建築でした。

見学当日、残念ながら土砂降りの雨模様でしたので、きれいな外観が撮影できませんでした。この写真は晴天時に撮影し、遠近感も補正したアオリ写真を載せさせてもらいます。

職員の方に説明して頂きました

都庁職員の方に見学の説明を頂きましたので、今日は学生全員、基本的に正装で参加しました。皆熱心に説明に聞き入っています。

構造設計者は故武藤清東大名誉教授が設立した、東京都庁専門の構造設計事務所ムトーアソシエイツが担当しました。残念ながら武藤先生は都庁舎の完成を見ずに1989年に亡くなられてしまいました。

東京都議会議場天井部分

通常はあまり立ち入る機会がない東京都議会議場内です。今何かと話題の都議会です。ちょうど見学の日には都議会が開催されておらず、都議会の議場にも入れてもらえました。都知事席などは実際に見ると結構迫力のある豪華な席でした。これからは、都政などのニュースなども身近に感じられるかもしれません。

通常の議会中継では映りませんが、都議会議場の天井部分はこんな感じになっています。

北展望階より西側、第二本庁舎・新宿パークタワーを臨む

都庁舎内を約1時間半ほど見学させていただいて、最後は

都庁北展望階で解散です。今回は展望階にて、地上230m視界360°の眺望は大変見事です。しかもこの景色が無料で楽しめるのは大変得した気分でした。ここはかつては東京で一番の超高層建築でしたが、現在東京で一番の超高層ビルは都庁舎ではありません。一体どこが東京都内で一番の超高層ビルでしょう?構造デザインを受講している学生は皆知っています。

展望階展示されている解説パネル:第一本庁舎の概要

展望階には様々なパネル展示があり、庁舎の耐震構造を解説したパネルも展示されていました。学生達はレポート提出のために展示内容を熱心に記録していました。今回のレポート提出もしっかりお願いします。

[ 建築学科3年・建築工学科2年・建築設計科2年:選択科目構造デザイン ]