キャンパスニュース

2015.05.18 建築

初めての校外見学で上野に行きました

国立西洋美術館 常設展の吹抜け

設計製図授業で、入学後初めての校外見学に行きました。上野にある国立西洋美術館と国立博物館です。西洋美術館は、20世紀を代表する建築家『ル・コルビュジエ』が基本設計をした日本で唯一の建物です。コルビュジエが推奨したピロティ・スロープ・自然光を取り入れた天窓を間近に見て、建築の持つ魅力に触れた学生達です。

国立博物館 東洋館前にて

国立博物館では、父である建築家『谷口吉郎』さん設計の東洋館と、息子で同じく建築家の『谷口吉生』さん設計の法隆寺宝物館を見学しました。親子で向かい合う建物を見ながら、時代による表現や材料の違いについて学びました。

法隆寺宝物館の美しい外観

法隆寺宝物館は、ガラス・コンクリート・鉄といった近代的な材料を使ってできていますが、建物の前に立つと京都の寺院や古い街道の民家で感じるような、シャープで均整の取れた日本的な印象を受けます。さて、その印象はどこから来るのでしょうか?

真剣にスケッチ中

建物をじっくり観察するには、とにかくスケッチを描くことが一番です。学生達は持参したスケッチブックいっぱいに法隆寺宝物館の外観を描いていました。また、次回の授業では、1/400の建築模型を制作します。建築の勉強は、始まったばかりです。色々な事に興味を持って、建築の楽しさを積極的に学んでほしいと思います。

[ 建築工学科1学年 ]