キャンパスニュース

2015.01.09 建築

ユニバーサルデザイン:多目的トイレ実習室見学

ドア幅を始め、多目的トイレの室内の構成を学習中

 建築設計科では、卒業期である2年後期に「ユニバーサルデザイン」という科目を学びます。

ユニバーサルデザインとは、概念的には「バリアフリーをさらに発展させたかたち」と理解してもらえばよいでしょう。つまり段差の解消にスロープを設けるといった程度ではなく、視覚障害・知的障害のある方や、もちろん高齢者・親子連れなどにも優しいデザイン・施設のことを言います。

授業では「建築一般教養」的なアプローチから、超高齢社会の現状や福祉用具、各種デザイン手法などを学習しています。

車いすから便器に乗り移ってみる。意外と難しい!

 写真は授業の一環として、校舎内に設置されている「多目的トイレ実習室」を見学した時のものです。多目的トイレは、東京都では「だれでもトイレ」とも呼ばれ、障害のある方だけでなく、赤ちゃん連れの方などでも使えるのですが、内部はよく知られていません。実際に使い、寸法を計測したりすることにより建築計画とリンクさせることが可能になります。

[ 建築設計科2年 ]