キャンパスニュース

2014.08.01 建築

海外建築研修 パリ編

サヴォア邸

バルセロナから飛行機でパリに移動し、今度は建築の三大巨匠の一人であるル・コルビュジエ設計の建物を見学しました。中でもサヴォア邸は、近代建築の五原則を具現化した建物と言われており、建築を勉強する学生が世界中から訪れています。

スイス学生会館

ル・コルビュジエの建物はパリ市内に複数あり、スイス学生会館やブラジル学生会館、ラ・ロッシュ=ジャンヌレ邸を見学しました。80年以上前に建てられた建物ですが、現代建築の基礎を築いた建築物だけあって、コンパクトながら使いやすさを考慮したプランニングや軽快な印象の外観に、学生達も大いに刺激を受けたようでした。

アラブ世界研究所

また、フランス人建築家ジャン・ヌーベル設計の、新旧二つの作品を見学しました。カメラの絞りのような採光調節装置が特徴的なアラブ世界研究所は、ハイテクを駆使したジャン・ヌーベル初期の建物です。ところが、2006年開館のケ・ブランリー美術館では、建築を植物で都市の中に埋もれさせようとする試みがなされており、その表現の違いを比べることで面白い見学ができました。

モン・サン=ミッシェル

研修5日目のモン・サン=ミッシェルのオプショナルツアーには、25名の学生が参加しました。パリから350km離れたノルマンディー地方のサン・マロ湾に浮かぶ、世界遺産にも登録されている修道院です。8世紀初頭から、ゴシック様式・ノルマン様式・ロマネスク様式等、その時代の様式で造られてきた建物群は、圧巻の一言に尽きます。

ルーブル美術館

海外建築研修パリでの最終日は、自由見学として学生達がグループ毎に予め計画しておいた建物を見て回りました。ルーブル美術館や凱旋門、エッフェル塔、ノートルダム寺院といったパリを代表する建造物から、ポンピドゥ・センター、新凱旋門等の現代建築まで、地下鉄やタクシーを駆使して、パリの街を歩き回りました。

搭乗前のシャルル・ド・ゴール国際空港で

楽しかった思い出とお土産を携えて、パリから東京の羽田空港に全員無事に帰ってきました。今回の海外建築研修では、参加者全員がとても仲良くなり新しい交流も生まれました。9月に授業が再開してからも、海外での刺激を作品制作や日常生活、就職活動に活かしてほしいと思います。

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