キャンパスニュース

2014.07.19 建築

建築には「モノガタリ」がある?前田慶史先生 特別講演会?

満員の会場で特別講演が始まりました

 平成26年7月14日、STEPホールにおいて前田慶史先生による特別講演会が開催されました。前田先生は設計事務所を営む一方、建築設計科1年の設計製図を担当する講師としてご活躍頂いています。建築の実務における経験を、自ら設計した作品を例に挙げながら学生に語って頂きました。

スライドを使って実例を紹介

 プロフェショナルとして設計に挑む時の心構えや、クライアントの要望とどのように向かい合ってきたかについて、ディテール(詳細)を映像と共に分かり易く解説して頂いたことで、学生たちは普段の授業とはひと味違ったかたちで建築の面白さを感じ取っていました。

ちょっと緊張ぎみの学生から質問の声

 熱心な学生が多く、前田先生が担当する建築設計科以外の学科から質問が投げかけられていました。前田先生はクライアントにとって居心地の良い家とはなにか、周囲の環境をどのようにとり込むか、といった切り口からひとつの「ものがたり」を感じ取って設計に活かしているそうです。

体験談を交えて学生に語りかける前田先生

 前田先生はかつてプロレス技の“アイアンクロー”から構造の発想を得たそうですが、これは普段から常に観察力や探究心を維持しながら過ごしておられるからこそ可能だったのでしょう。アイデアにつながるヒントはどこにでもあるのかもしれません。要はそれに気づく力が備わっているかどうか、ですね。

建築の実務について、学生の質問は続きます

 特別講演が終了した後も、熱心な学生が前田先生を目当てに質問にやってきました。予定の時間は過ぎていましたが、前田先生も学生が納得するまで存分にお話を続けておられました。前田先生、ありがとうございました!

[ 建築系 ]