キャンパスニュース

2014.05.29 建築

企業の施設で空気環境の測定

測定結果を空気線図に乗せてみる

5月19日に足立区にある協和冷熱工業株式会社の空気調和設備の実測実習を行いました。この施設にはソックスダクトといわれる布でできた空調用ダクトといろいろな温湿度に調整できる恒温湿ルームが設置されています。

カタ寒暖計の降下時間を測定中

ソックスダクトは製パン工場などで使用されるダクトで吹き出す風速を小さくしながら大空間空調を行えるダクトです。では実際にその風速はどのくらいなのか、微風速を測定するカタ寒暖計を使用して測定しました。

これが恒温湿ルームです

恒温湿ルームは室内空気の状況を高温高湿や低温低湿などいろいろな状態に変化させることができる空調施設を持った部屋です。今回は温度40℃、湿度80%の環境を作り部屋にはいってみました。中はじっとりした空気で息苦しい。5分間居ましたがつらいです。この部屋を出たときに25℃の外気を寒く感じたのが驚きです。

蒸気配管が熱い!!!

最後に高温湿を作るために使用されるエアハンドリングユニットを見学しました。短時間で高温湿にするための熱源は蒸気。配管が触れないほど熱かったです。

短い時間でしたが、なかなか体験できない環境での測定は興味を持って臨むことができました。

[ 建築設備設計科2学年 ]